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執筆者の写真まきたひさこ

助産師会

雨。

起きて、コーヒーでパンを流し込み会場へ。

今日は鳥取県助産師会の総会。


午前中無事総会が終了し、

会長とランチへ。

午後からは理事会。

すべて終わったのは15時半ぐらい。


この会に入って10年以上。

理事にはいって5,6年。

昨年からは名ばかりの副会長。+保健指導部会長。


この会は助産所部会、保健指導部会、勤務部会

に分かれている。

以前私は病院勤務だったので、勤務部会だった。

今は地域で活動しているので保健指導部会。


助産師は開業権がある。

県内では13の開業助産師が地域で活躍している。

私はそんなに活躍してないけど、みんな頑張っている。

以前は自宅分娩も取り扱っていた(西部のチーム)けど、今はお休みしている。


この前ニュースで「顧問助産師」についてとりあげていた。

これは、助産師が企業の顧問として、社員の相談にのったり、企業内で健康に関するセミナー等を実施したりするサービスのようで、これから需要が高まるのではと伝えていた。

助産師は多様な働き方ができる。


今のところ、日本では女性しかなれない。

だいぶ前、日本助産師会総会で、

男性助産師について激しい話し合いがあったな。

モンゴルとか、他の国では男性助産師もいるみたい。


数年前の日本助産師会総会に出席したときびっくりした。

80や90になっても頑張っている先輩が全国にはけっこういるのだ。

感動、尊敬、あこがれ。


今、私は50歳。

私は出産、子育てで助産師として働いた時間はそうでない人に比べて少ない。

自分自身それも人生のキャリアでマイナスなんて思っていないけど。


これからが新たな場所でのスタート。

やろうと思えば、20、30、40はちと無理か。

でも生きてる限りできる。


英語で助産師をミッドワイフ。(=女性に寄り添うという意味。)

女性の幸せは本人だけでなく、時には女性を取り巻く家族や社会への介入も必要。


私はこの会が好きだ。

それは、尊敬できる助産師がいるから。

そして、同じ思いを持っている助産師がつながるから。

ここにも。そして全国にも。

今、私の目の前に胸を張って生きてる先輩助産師がいる。


助産師になってよかった。

こころから、そう思う。

            *庭の椿。

             グラデーションは様々。

             花びらの質感といい、葉っぱの光沢といいほれぼれする。

             散り際はぽろっと、あっさりも潔くていい。

             もう少し楽しめそうだ。   

 











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