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執筆者の写真まきたひさこ

生まれてはじめて嘆願書をだした。

まだ、外は暗い。

冷やりとしたものが布団の中へ入ってきた。

しっかり冷えたメルちゃん。

少し温めてからの起床。

5時半。


だんだん億劫になってくる朝。

けど、起きて手を動かし、お湯を沸かしてるうちに

エンジンがかかってくる。

今朝もそんな感じ。


夕飯は帰宅が遅いのでおばあさんに頼んだ。

1週間に1回は頼んでもよいルールを自分に許してるので、

今週は今日にした。


コンちゃんの散歩はさらっと。

モネちゃんは、昨日に引き続きウルウルしてしまう。


さて午前中は倉吉の連絡会。

そのあと、課長さん、係長さんに嘆願書を出すために時間をもらう。

生まれて初めての嘆願書。


嘆くっていう字ですよね~。

午後友人らと振り返った時に誰かがそういった。

嘆いて願うお願いってこと?

・・じゃないけどな。


専門職として乳児訪問するにあたっての意見。

嘆いてるわけじゃないけどな。

母子保健に関わる課長さんがどんなふうに母子への想いを持っているのか。

まずはそこが聞きたい。

そう思った。


私たちの役割は母子保健推進員といって、お母さん方を孤立させることなく

悩みや不安が解消でき、妊娠中から産後まで切れ目のない支援の一部に関わる事。

決してボランティアではなく、持っている知識や技術を惜しみなく提供したいと

思っている。


私は、助産院を開業しているので時間はお金だ。

時間を切り売りして私たちは働いている。

その時間に対する対価に対する想いもあった。


ただ、いろんな背景をもった人らが母子保健推進員の中にはいる。

扶養の範囲内で働きたいだとか、

ボランティア活動だと言い切った助産師もいた。


想いはいろいろ。

でも、とりあえずはぶつけてみようと思った。

課長、係長さんは誠意をもって話を聞いてくださった。

感謝。

聴きたかった想いもわかった。

想いが予算に反映できることが簡単ではないことはわかる。

でも、いえて、聴いてもらって、向こうの想いもわかって

スッキリとした。


検討して、その結果も返してくれるという。

結果がどうであれ、よかった。

アクション起こしてよかった。

あー、ドキドキした。


今回は3人の助産師仲間との交渉だった。

仲間のありがたさにも感謝。


社会の中で自分の居場所を見つけていく作業は地道だ。

大変だからこそ面白い。

・・なんていってみたいけど。

正直いえば、早く楽に見つかったらいいなと思う。

私はそんなに強くない。


夕飯はおでんだった。

具が入りきらないと、鍋の近くに焼き豆腐や餅巾着、つみれが

置いてあった。

帰ったらご飯が炊けて、食べるものがある。

ありがたや。



*あきちょうじ


シソっぽい花。

だと思ったら、シソ科だった。

種類があるみたいで、

ビミョーに色合い花の大きさ

が違うみたい。

家の奥のほうに群生していた。

クマに注意して探検してみたい。





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